ギンガメアジ、メジナ、オキボラゲット〜！！

 


『でかいオキボラゲット！よ〜く見ると実は顔はかわいい魚です！』






『ギンガメアジとメジナ、にらめっこさせております。』





さてさて、今日はこの冬いちの寒さらしいです。どおりで今日は本当に寒い！寒いですね〜！
しかし、寒くなればなるほど美味しくなるのが魚！

新鮮で栄養豊富な黒潮の海流が運ぶ海水と相模川などの大きな川が多数流れ込む相模湾の海は『富の海』と呼ばれるほど栄養豊富！！そんな海水のプランクトンを食べたしらすが美味くないわけがありません。そしてのそのしらすを食べている相模湾の地魚が美味くないわけがありません！！

今日は数ある相模湾の地魚から沖ボラをご紹介。
ボラと言えば生臭い魚の代名詞のようにも言われて久しいですが、実は大正、昭和初期には晴れの魚としてははずせないものでした。

戦後、生臭いイメージが定着したのは隅田川など、河川が汚くなってからです。

沖ボラの身は赤い血合いが美しい、白身の魚。もちろん相模湾の新鮮な沖ボラには生臭さは微塵もありません。さっぱりとした口当たりはかつて高級魚として扱われていた風格が感じられると思います。江ノ島小屋ではもちろんお刺身でご用意しております。どうぞお楽しみに！

さてさて、本日のおすすめは宗田ガツオ、メジナ、ギンガメアジ、サゴチ、カマス、太刀魚、カンパチがおすすめ！つまみには今だけ！タラの白子薫製をどうぞ！！