相模湾と玄海灘の魚たちがここに集結！！

『こちらは相模湾産のトビウオ！！　
見てください！この潤んだ目を！！可愛すぎます！！』







『(ミスショットにより、顔が半分写っていませんが、、、、)
玄海灘産のメジマグロ！いい体格しとるたい！』








『こちらはイサキ！玄界灘のイサキはとてもでかかとよ〜！！』







 　　　
『こちらも玄海の真鯛！でかい！でかすぎる！！
どげんなっとっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！』




”西の富の海”玄海灘と”東の富の海”相模湾の美味い新鮮な魚が夢の共演！！
しかも漁港からの直仕入れの魚が美味しくないわけがありません！！

今日はこの四種類の中でも、メジマグロにフォーカスを当ててご説明致します。

マグロにもいろんな種類がありますが、このメジマグロはなんとマグロの王様、黒マグロ(一般には本マグロと呼ばれる)のご子息君であります。

子供だからと侮ってはいけません。赤身は本マグロよりもくせがなく、やや酸味がある若々しさを感じる味。そしてお腹(大トロ)の部分は脂の乗り具合によっては、親を凌駕するほどの凄まじい美味さのものも中にはあるほど。

魚は基本的に成魚になった一番ピークが好まれることが多いですが、このメジマグロの奥深さは相当なものです。皆様も小屋で見つけた際はぜひ召し上がってみてください。

ちなみにメジマグロの名前の由来は”目が近い意味の目近(メジ)”から。
ぱっと見、そんなに目が寄っているようには見えませんし、かなりのイケメンですが、、、
昔の人にはそう見えたのかも知れませんね。

もう一匹、トビウオは見ての通りのチャーミングな顔立ち。
あんな大きな瞳で見つめられたら、ヤバいです。

海で遊んでいると、たまに海面から顔を出し100m近くの距離を海面すれすれで風のように飛んでいく様はまさに”飛び魚”です。

エサを取るためなのか、外敵から逃げるためなのか、はたまた気分的に飛んでいるのか、飛ぶ理由は何気に謎です。。。(誰か知っている方がいましたら教えてください！！)